社会福祉法人麦の会は、病院の脳卒中患者会会員の「働く場がほしい」という声をもとに設立されました。現在は脳血管障害のみならず、難病・交通事故など様々なかたが通所されています。

麦の会の理念は以下のとおりです。

●働く喜び・生きる喜びを見つけだしていきます。

●自立した生活を送れる必要な力を培います。

●お互いの障害を理解し合い、親睦・交流を深めていきます。

●障害者が住みやすい街になるように地域の人や関係者と協力し、福祉の充実に取り組みます。

麦の会第三作業所は、2009年に岩室から晴美台の近隣センターに移転し、コミュニケーションカフェ（小麦）をオープンしました。カフェでは、軽食のほかに焼き菓子・ケーキ（米粉使用）などを販売し、隣接店では雑貨（アクリルたわし・ネームホルダー・竹の炭など）・縫製品（巾着・シュシュ）などの販売をしています。

同法人事業所「麦の会共同作業所」「麦の会ラベンダー作業所」「すみれ共同作業所」のページもご覧ください。