ほくぶ障害者作業所は、知的障害者と聴覚や肢体の障害を併せもつ仲間たちとその父母兄弟、そして多くの支援する人々が力を合わせてつくりあげた作業所です。

場所は大泉公園の北側にあるピンク色の建物です。

現在、生活介護事業と就労継続Ｂ型事業をおこなっています。

おいしい夕食をご自宅までお届けしています。ほくぶ配食サービスは地域のお一人暮らしの方・高齢者のご自宅に手作りのお弁当をお届けしています。栄養士が栄養バランスを考えたメニューでご提供しています。月１回からでも、１食からでもお届けします。

アルミ缶リサイクル事業は、多くの協力者がアルミ缶を集めてくださり、作業所が回収に行き、施設でプレス作業をしています。アルミ缶回収に協力してくださる方、募集中です。

ほくぶ障害者作業所には、ろう重複障害者（聴覚障害の重複障がい）が多く在籍しています。そのため、手話や指文字は大切なコミュニケーション手段です。多くの方に指文字や手話を身近に感じてもらいたいと始めた指文字Ｔシャツ、トレーナー。今ではすっかり人気商品です。毎年、デザインを変えて商品作りをしています。利用者は指文字カード作成や商品の袋詰め・発送作業等をしています。

「ほーちゃん」は、ほくぶ障害者作業所のキャラクターです。胸に「お疲れ様」の手話をしている「ほーちゃん」のイラストと背中に５０音の指文字表をプリントしたトレーナーです。多くの人たちにメッセージを届けられるようにとサンキューカードを作成し、商品とともにご購入者に届くようにしました。「手話は私たちの言葉です！」のメッセージを届けるとともに、手話や指文字に少しでも興味を持っていただけるよう、啓蒙活動の一環として手話グッズを作成、販売しています。

Tシャツやトレーナーなどは、季節に応じて注文を受け付けています。

詳しくは、ほくぶ障害者作業所へお問い合わせください。